和菓子屋さんを開業したい場合|札幌市では製造工程表が必要です

和菓子

和菓子屋さんを開業したい場合は、菓子製造業の営業許可申請書を提出して許可を得なければなりません。

菓子製造業の許可が必要な和菓子とは一体どのようなものなのでしょうか、歴史的な背景や分類などを見ていきましょう。

 

日本での菓子の原型は弥生時代には既にみられ、当時は穀類や木の実を突いたり丸めたりして食べていたと考えられていて、これらのものは甘いものではなかったそうです。

その後、隋や唐との交流、ポルトガル船の種子島漂着などにより、日本に様々な菓子が入り、職人さんたちの手によって日本人の口に合うように変化していき、和菓子の歴史に大きな影響を与えました。

明治時代以降海外から伝えられた菓子を洋菓子、それ以前から日本で確立された菓子を和菓子と呼ばれています。

和菓子にも色々な種類があり、水分含量の違いにより生菓子、半生菓子、干菓子に分けられ、更に製造方法などの違いにより餅物、蒸し物、焼き物、流し物、練り物、揚げ物、餡物、岡物、打ち物、掛け物、押し物、飴物などに分ける事が出来ます。

餅物としては、大福、串団子、おはぎ、蒸し物としては、浮島、ういろう、焼き物としては、どら焼き、カステラ、桃山、流し物としては、錦玉羹、羊羹、練り物としては、練切、こなし、求肥、その他、もなか、落雁、おめでとう等色々ございます。

また和菓子は、職人さんたちが育んだ技術を駆使し、器具を自在に操り、伝統を重んじて慶弔行事に合わせたものや、日本の四季を彩ったもの等を作り上げ、慶びや哀悼の意を表したりします。

そんな菓子作りに必要な器具ですが、近年では科学技術の発展により高性能の機器が誕生し、菓子も大量生産できるようになりましたが、器具や機器も欠けたり、部品が外れたりしたら製品に混入し、それを食べた人に危害をもたらすことになりかねないので、どのような器具や機器を使うかは重要な関心事となっていますので、製造工程表を作成する際、使用器具機器名、使用目的等を記入しなければなりません。

 

ここで器具や機器の御紹介をしていきましょう。

  • ミキサー

固体の粉砕、液体の攪拌、生地の混捏等様々な用途で使用され、また、大小さまざまなものが存在し、大きいものは工場などで、小さいものは一般家庭でも使われるパンや菓子作りに欠かせない機器です。

  • リバースシーター

ベルトコンベアーのような台に生地を乗せ、左右に動かすことによって生地を押しつぶし伸ばします。生地のガス抜きや折り畳み、フィリングを折り込むときなどに使います。

  • 蒸練機

米粉等を蒸して、その後練って生地にしてくれます。

  • セイロウ

蒸し物を蒸す時に入れる容器。

  • 押し板

板に掘られた模様を生地につけるときに使います。

  • ピケローラー

生地に穴をあける器具。ガスの抜ける穴を作り、焼成時等に生地が膨らみ破裂等しないようにします。

  • 絞り出し袋

クリームなどを絞り出すための器具。袋の先端に口金を装着すると、口金の形状通りのクリームを絞り出すことができます。

 

 

和菓子屋さんを開業する際は、申請書類、添付書類を作成、収集して提出しなければなりません。

行政書士多田代書事務所では、和菓子屋さんを開業する際に必要な申請書類、添付書類を作成、収集、提出を申請者に代わって行います。

まずはお問い合わせからどうぞ。